[エーリッヒが一瞬浮かべた表情>>92に心揺さぶられる。いつかどこかでそんな表情を見たことがあったような気がした。手を伸ばせずにいた遠い記憶。今なら力になれるかもしれない。そんな可能性を思い、ぎゅ、と拳を握りしめる]それはこっちの台詞だ。[ありがとう、と感謝を彼に向けて微かな笑みを浮かべた]