分かってますわぁ。
過去を歪めたりはしたくありませんもの?
[みぃ?とこちらを窺う茶虎猫達に、いいから観戦してなさいと手を振った。そうすれば見逃しは減るというもの。気分はすっかり観客だ]
だってぇ。折角の機会を活かさなかったら、学院生活の楽しみが減ってしまいますわぁ。
本当に危ない時は問答無用で来る導師の方が多いですしぃ?
[懐かしい顔が揃っていることで、こちらの気分も学生のそれに近くなっているよう。悪びれずに微笑んでの口答え]
あらぁ。予想より厄介そうな場所ですのね?
確かに学院外、いえ、ラーン外と言った方が正しそうかしら。所謂異界とも繋がっているなら、予測しえない危険もあるでしょうから、気を抜きすぎては拙そうですけど。
……体当たりで壁を越えるのは、学院の得意技ですし。大概においてギュンさんのようなセイフティが働かれるものでしょう?
[途中までは年重ねた者らしく真面目に答えたものの。
最後は溜息>>111にクスクスと笑いながら]
肩の荷が増えても、若さを保つ秘訣ですわぁ?
[のほほんと答えたのだった**]