― 村 ―
[クレムが離れて行くのに手を振り返して>>109
顔色が少しだけよくなっていたのに安心はしたけれど、心配は拭えないまま
ポラリスからの返事>113が返れば、やはり、うーんと考えてから]
そう、なんだぁ……うん、本当の事だったんだ、って言うのはなんとなくわかる、かも。
[なんとなく、の理由は伝えないまま、本屋へ向かうことに了承を得れば笑って]
うん、約束したし、リィが約束守れない子だって思われたら嫌だもん。
[零すのは、相手に嫌われたくない、と言う思い]
ポラリスお姉ちゃんも、また、ね。
[そう言って、やはり手を振り返して本屋へと向かった]