人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


貴族 ミハエル

― 翌朝/個室Mの前 ―

[エーリッヒからの謝罪の言葉>>99は、廊下に出る途中で掛けられたか。それとも、出た後だったか。
どちらにせよ、返答する余裕はありませんでした]

……襲われた人が、いなかった……?

[部屋の中からの会話が聞こえてくれば、クレメンスの言葉>>103に疑問がよぎる。
守り手も――既に命を落としたのでなければ――『場』にはいる筈。
その守りの力が働いた可能性を考えれば、『襲われた奴はいなかった』ではなく、『命を落とす奴はでなかった』という方が的確だろう。

再び聞こえてきた、誰も襲われなかったという部分>>110に、再び首をかしげる。
まるで、『守り手の力なしに被害者がでなかった』ようで。それを知っているかのようで。

勘繰りすぎだろうか…と、座り込んだまま首をかしげていたら]

うきゃあ!?

[背中にドアがぶつかった>>116上に、コケたところを蹴られそうになった>>115]

(120) 2012/01/18(Wed) 22:45:04

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