……あなたは良いエントだ。きっとお菓子の生る木も、育てばあなたを慕うだろう。[そっと、そんな一言を囁いて]部屋の中まで、なのか確かめてこよう。…手がかりがあればいい。[そっと頭を下げた。しかし扉はどこにあるか、少し悩んで。辿ればわかるだろうと、泉に手を浸す。ぱしゃと泡立たせるとそこには最初に訪れた部屋が映し出され、頭を下げてそこに入っていった**]―中庭→自室―