─ 宿・一階 ─[向けられる半目>>115に、眉がへにゃり、と落ちる。気を許せるというのは時に、隠し事が全くできない、という点で厄介だ、なんて思ったりもしたが。持ってきた缶を見て、首を傾げる様子に気づくと、自分も深緑をそちらに向けた]あー……これ、ね。気晴らしに、紅茶淹れさせてもらおっかなー、なんて思って。……本読む気にも、なれんしさ。