ところで、君は如何したいのだね。[目を閉じた青年>>82に対して、これまた唐突に問いを投げた]行動し、与えられるものに甘んじるか。それとも…… 抗いたいという気持ちはあるかね。[その変化に気づいているのか、ただ無言で見詰める。伏せられた瞼の向こうの色を見透かすかのように。答えが如何あれ、その時は頷くのみで、部屋を辞する彼を見送る事になる]