[共に走り出したゲルダをちらりと横目で見て]どうやら元気になったようだな。[零れたのは、そんな台詞。思えば、初対面の時から、彼女がぐったりしている姿ばかり見ている気がしていたので]ナタル殿?どうした?[やがて、ナタルがイヴァンに迫る?現場に遭遇すると、そんな考えもどこかへと飛んでいく]―館→裏手―