―→厨房―[そうして勝手口を潜り、ゆるりと一息ついてから。見遣って目にしたあまりに静かな天鵞絨>>119に、一瞬面喰う]……それじゃあ、お茶の用意はお願いするよ。俺は先に団長さん呼びに行くから。[ぽん、とひとつライヒアルトの肩を叩いて]エルザはごめん、ちょっと待ってて貰っていいかな。すぐに戻るから、さ。[共に厨房へと入った彼女>>117には申し訳無さげにそう残して、一旦厨房を離れる]