…私の罪は、きっと赦しを乞うことすら許されない。[視たものから目を背け、口を噤んでいなければ。音楽家が小説家を手にかけることは無かっただろう。自らの片翼が、己の為すべきを成しているのに未だ動くことも出来ないなんて]