― 二階廊下 ―ミハエ、ル?ま、って![階下に向かうミハエル>>117が何をするつもりかは、熱に浮かされても流石に解る。彼女がエーリッヒをどう想っているかは知らずとも、親しかったのは知っているから引き止めようとしたが間に合わず。自分を案じてくれた声>>116に、必死な顔を向け。]にい、さん!ミハエルを、おって!あのこを、守って!