……。[礼の言葉>>110には何も返さず。こちらが力を緩めても、未だ握られたままの手に視線を落として。握り込む動きにぴくりと指先が動いて、思わず顔を上げた]ッ…… 、……今回だけ、な。しょうがないから。[目が合うのは一瞬。すぐに肩の小鳥へと視線を外しながら、ぼそりと呟くような声で承諾をした**]