─ 宿二階 ─[しんどそう、には、平気だとまた首を振るが結果は同じ。そんな状況で肩を貸すと仕草されて>>112、微かな逡巡を見せる。常なら無理やりオトフリートに貸せ、と言うのだが、今の状況でそれもどうなのか。結局、なんか見えた>>117せいで無駄に意地も出てきたので、大人しくイレーネの手を借りることにした。獲物を持って来て、『すまん』と謝罪を入れて彼女の肩を借りて一階へと向かった。]