―翌日 外―そ、か。[ユリアンの言葉>>116を聞いて、覚えるように口内で繰り返す。]ユリお兄ちゃん。ありがと、教えてくれて。それを目印にすれば、きっと。[少女は笑みを浮かべて礼を口にして。少女が次に紡いだ言葉は、狩人に何を思わせただろうか。]―→現在 広間―[アーベルの遺体をユリアンに任せ。(他の人も居れば、その人にも任せた。)クロエとともに広間に戻ると、クロエを暖炉の傍にあるソファに座らせて。少女は簡単なスープを作りに厨房へと引っ込んだ。]