あぁ、いや。ユリアン先輩、だよな?あのさ、いきなりこんなこと言うのもアレだと思うんだけどさ。機会があったらで良いんだけど、ボクと手合わせしてくんない?[ベル先輩と目が合えばかっちり固まったものの、こちらに来ないことに気付くとほっと一息ついてユリアンに向き直り。名前と持ってる得物から恐らく学科内で聞いた噂の相手で間違いないだろうという推測のもとそんなお願いをしてみたり。無論白猫は、今そんなこと言ってるときじゃないでしょー!?とお怒り中。]