― 図書室 ―うん、うっかりしちゃって。[少し髪を触りながらミリィ>>118に苦笑して見せて。]? これ?[本を引っ張り出して、手に取る。不思議そうな表情に、内容をほとんど覚えていないのがうかがえるか。]いつもの?[きょとん、としながら問いを口にする。扉が開く音>>114に、視線をそちらに向けた]……誰か、きたみたいだね。今日は人が多いのかしら。[その前の扉が開くのには気づいていなかったが、こてり、と再び首を傾げた]