[和やかとも言える茶会に聞こえて来る喧騒>>113>>114。
何事か、と視線を喧騒のする方へと向ける。
様子を見て来るべきかと動こうとすると、ユリアンが外へ向かう方が早かった]
ダーヴィッド?
誰だ、それは。
……ああ、あの、騒いでいた。
[戻って来たユリアンに訊ねると、男の名と処刑された旨を聞かされて。
自衛団の手にかかったと聞いて軽く眉根を寄せた]
妄言を口走ってはいたが…正直彼が人狼とは思い難い。
それすらも偽りと言われてしまうのであれば、何とも言えんが。
[そう言葉を紡ぎ、悼むように一度瞳を閉じる。
次に開いた時、ちらりとクロエへと視線が向いただろうか。
死者を視る彼女がどんな反応をしているのかを*確認するように*]