─ 第二階層・食堂 ─
小説は読むから面白いんだってのに。
[カルロス>>109に首を竦めて、ズッとお茶を啜る]
研究の最前線にいた人でも分からないんじゃあ、俺らにはお手上げだ。
生き残りたいのはどっちも同じ。
他の命を奪って生きているのはどっちも同じか。
……ゾッとしてきた。
[スティーヴ>>116やエリカ>>122の話を聞きながら自分の中の整理を進めて、複雑な顔になるとお茶を飲み干した]
あ、行きます。けど。
少し待って。このデータを自前にも残しておく。
[眼鏡のコードを端末に繋いで。
データの引き出しと平行して短いメールを一つ作る]