─ 厨房 ─[やって来た厨房の隅に一先ず猫を下ろし、勝手口の前へと向かう]……お。……おー。[前ははっきりそれとわかる、冷たい風が吹き抜けてきた扉は今は何も通す気配はなく]さっすがにーさん!あんがとね、これなら夜食作る時も寒くない![はしゃいだ声で告げる礼は、ちょっとばかり突っ込み所があったかも知れない。*]