―孤立の翌朝・外―
[目の前の事に気持ちが追いつかず、とりあえずギュンターの指示に従う事を選択する。
何しろ他にどうしていいかわからなかったから]
うん…カルメンとかに見せないほうがいいと思うし。
シーツ、頼むね。
[シーツを取りに行くと言うイヴァン>>85にそれを任せて、もう一度遺体の様子を見る。
腹に開いた傷の中にあるべきものが見当たらない。犯人が持ち去る理由も思いつかない。
何で今、と思いながら同時に感じる確信と軽い諦め。
それも戻ってきたイヴァンに気付いたなら胸の奥にしまいこんで]
お帰り。
どこに運んでおく?
[遺体をしっかり包んでから、今更のように祈りを捧げる。
そうして、運ぼうとしたところにやってきたライヒアルト>>97に頭を下げた]