あ、すげー怒ってる。『当たり前だろ…って、ぼーっと見てるヤツがあるか!もうさっきみたいな不意打ちはきかないんだから真面目にやれ!』もー、そんな耳元で怒らなくてもわかってるってばー。クロウっってばほんと短気ー。『誰のせいだと思っとるんだと。』ん?誰のせいなんて知るわけないじゃーん。…おっと、ふぁーいやーうぉーーーーる☆[なんてなことを話しつつも、鳥がこちらに向かってきたのを見れば牽制するために炎の壁を目の前につくりあげ。鳥が怯んだ隙に、またマナを指先に凝縮し始めた。]