― →厨房→談話室 ―[紅茶を入れる、というライヒアルト>>119の瞳に浮かんだ色に、無意識に頬に触れようと手が延びて。]……大丈夫、と自分から言う人が一番、大丈夫じゃないんですよ。[こちらも表情が青ざめているし、手も震えてはいるけれど。]こんな時に無理するな、とは言いませんし。むしろ、あたしの立場からは言えませんけど。弱音くらい、吐いても赦されると思います。[言いたい事だけを口にして、談話室へと向かった。**]