─ 森入口 ─
[返事>>120が聞こえると、二人を連れて入口へ向かう。
待っている人に手を振れば、安堵の表情が見えて]
あー、違う違う。
見つけたんじゃなくて、カヤに呼ばれたんだよ。
ロミが穴に落ちちゃったから助けてってね。
[シスターからの礼>>121に、手をひらひらと振って否定する。
後は彼女に任せて自分は退散をと思ったのだが、空からの雫にそれは遮られ。
雲の広がりを見上げながら、教会で雨宿りを>>122との勧めに眉を下げた]
あー…有り難いんだけど、気持ちだけ頂いとく。
ちょっと船小屋にしまってこないとまずそうなんで。
シスター達、早く戻った方が良いよ。多分この雨酷くなるから。
[天候を読むのは海の上で慣れている為に、推測を口にして。
彼女達の返事を待たず、自分は浜の片隅にある漁師小屋へと向かった**]