人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


司書 ライヒアルト

─ 厨房 ─

[肩を叩きながら言われた言葉>>121に、少しだけ、天鵞絨の色が緩んだ]

ええ、お願いします。
……すみません、手間をかけさせて。

[団長を呼びに行く、というアーベルに向けたのは、こんな言葉。
彼が厨房を離れるとは、と息を吐いて竈の火を熾し、お茶の準備に取り掛かる。

天鵞絨に浮かぶのは、静けさと、翳り。
どちらも、他者の目にはあまり晒した事のないものだった]

(126) 2014/01/13(Mon) 01:13:26

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light