あ?
[視線を音のした方に向けると、グレゴリーと彼に何やら言いたげな面々の顔があり。
聞こえた会話から、彼の火が何かに消されたらしいと解った。
明らかに苛々している様子のグレゴリーに一言言おうとしたところで、ユーリーが何かしてる>>74のに気付き。]
?何やってんの、お前。
[やっぱり、というのを聞いて何か確かめたのか、と言外に問いかけたが返事はあったかどうか。
もしかしたらニキータが見つけた手紙>>72に答えを聞く機会を取られたかもしれない。]
……ねーさん。
今すぐどうこうって訳じゃねーにしろ、なぁ…
[手紙>>#1はそれぞれの手元に渡った後に読ませてもらった。
もっとも手元に来る前に各々の会話から内容は解っていたけれど、実際に文章を読むと脱力感が物凄い。
こんなことなら躊躇せずに声かけるんだったなーと思いはしたが後の祭り。
ニキータやオリガが外界との接触を試みて失敗しているのを見ながら溜息をついた。]