― 中庭 泉の側 ―[さらさらと音を立てながら、カートを動かす。かちゃりと食器の音くらいは鳴ったかもしれず]あの、ミスタ。ごきげ…[といいかけて、ずぶぬれの姿>>122を見る]あの、これ。足りはしないと思うのだけれど。[小さめのタオルを取り出すが、如何見ても足らず。少し困りながら]あの、ミスタ。紅茶は如何でしょう?少しは温まるかも。[もいだタルトと共に、紅茶のカップをベルナルトへ差し出した]