……ほんとに、今日はよく集まる、なぁ。
[ライヒアルトが頼んだ紅茶の行く先がナターリエと知ると、口をつくのはそんな言葉。
それでも、訪れた人々にお茶を喜ばれること自体は、悪い気は全くしない]
紅茶増やしてって。
ユーリ、お前は俺をなんだと。
[新たな来客の気配に玄関に向かうユリアンの言葉>>71には、こんな突っ込みを返したりもする、けれど。
見知らぬ男性を伴って戻ってきた幼馴染にお代わりを頼まれれば>>102、結局ははいはい、と言いながら応じて。
全員にお茶が行き渡り、泊まり希望が続出すると、こちらを見た家主の視線に、はあ、と大きく息を吐いた]