―大祭会場―
[寝ぼけて落ちそうな様子>>117と、助けを求める声>>124に、クー・シーの近くによって榛名を支えるために手を伸ばす。
エーリッヒ>>125がこちらを向いて告げる言葉になるほど、と頷きつつ]
その人達が君の毛を引っ張っているようですよ。
ちょっと、寝ぼけている人を抱き上げたほうがいいですかねえ、此れは……
[抜け出そうとする小人を手助けするか、寝ぼける人を抱きかかえたほうが早いか、ちょっとばかり思案しつつクー・シーが固まる様子に苦笑を浮かべたところで、服をつかまれて>>126]
……うん、なにかもう、抱き上げたほうが早い気がしました。
ちょっと失礼しますよ。
[そう一声かけて、服を掴む榛名をクー・シーの背から抱き上げた]