…なっ…!?[ゼルギウスに見えた怯み。そして、一匹の竜が五匹に増えれば目を丸くする。しかし、攻撃が飛んで来なければ、ふむ、と小さく]同調…か。助かったのか…いや。攻撃が来なかったのは助かったが…[イレーネの様子を見て…ゼルギウスの様子を見る]何もしてこなかった、と言うことは…守りに入ったか。それとも、決めてくるか…ならば好都合だ。[ふぅ、と小さく息をつくと、眉間に人差し指を当てる。目を細くすれば、そのまま動かなくなり]