―宿二階→一階―
[リーゼロッテとオトフリートの会話にはそれだったら団長も性格悪いな、という感想を胸に秘め。
再度断る強情なライヒアルト>>123に仕方無いなあと苦笑をこぼした。
けれどやっぱりしんどいようで、少しの間の後肩を貸すことになる。
まさかそれが意地の張り合いの結果だとは思わない]
これぐらい、どうってことないよ。
[肩を貸す前にそれだけ告げる仕草を見せて、ともに一階へと降りていく。
テーブル席にライヒアルトを連れて行った後、宿の親父さんにお茶とか頼み。
一階に居た人たちにひら、と手を振って挨拶をした後は、みなの会話に時々まざりながらお茶を飲んでいる**]