[後で執事か主辺りから怒られるかな、とは少し思ったけれど、厚意を無碍にするのはやっぱり嫌で。
二人が瓶を手に取ってくれれば水桶くらい楽に抱えられるからとお願いしたのだけれど、グレンに水桶自体を取り上げられた>>127。]
あ、で、でも。
…えと、ごめん、なさい。
ありがとうございます、グレンさん。
[慌てたものの、貸しでと言われると諦めてふわりと微笑み礼を言った。
次いでソフィーにも頭を下げて。]
ソフィー様、も。
ありがとう。
それと…ごめん、ね。
[親切にしてくれたお礼と、それを素直に受け入れられなかったことを謝った。]