― 聖堂外 ―[カルメン>>113に気がついたのは、イレーネに近寄ろうとした時で。マテウスが声を掛ける>>118のに気付いたから、軽く視線を投げるだけにした。彼女が話を聞いたら、どんな反応をするだろうと。それを思うと、なんともいえない気持ちになった。続けられたカルメンの声>>124に、もう一度彼女を見、すぐに視線を外して、イレーネに向き合う]ごめんね、イレーネちゃん。[泣きそうな顔>>122をしたので、そう声を掛けて、不安にさせないように支えて、玄関を抜けて談話室へと]