そうですか。[ミハルの返事に、しょんぼり、となりかかったが]はい。拾っただけなので。ええと。[名前も何も知らないまま会話してたことに気がついた。こちらは学院に入学して4年目。相手は先輩だろうか。ぱちぱちと目を瞬く]流水の2年、ベアトリーチェ=シーゲルスタインです。[自分から名乗って、お願いしますとベルを差し出した**]