Ich gebe es mir nur in diesem Moment nicht in Sache, die zu tiefer Dunkelheit gehört, Macht jetzt!
[さすがにちょっとキレたようで、紡ぐ呪文はちょっとだけヤバイ系のもの。
古代語魔法の導師がいなくてよかったね、と言われても已む無しなそれは、黒く煌めく矢を一筋、生み出し。
何かアクションを起こそうとしていたもふらいおんに、とすっ、と刺さった。
一瞬の間を置いて、もふらいおんは黒い光となって消え失せる。
後に残るのは、金色の欠片が一つと、きゅ〜、という感じで目を回しているふわふわ]
あー……無駄に疲れたし。
『……無駄以外の何者でもないな』
[はあ、とついたため息に、白梟が即行突っ込んだ]