[変わっていると曰われてくす、とおかしそうに笑う]
変わり者なのは知ってるでしょ。
[同じ頃に村にやってきたアリョールは、気安く話しかけてくれるから仲良しなほう。
その相手の名前がリストにあるのを見たときにはため息しか出なかったけれど。
謝られてきょとりと瞬いた]
あら、邪魔だなんてことはないわ。
お茶を飲むつもりだったし、アリョールもどう?
[掃除をするといっているのに誘うのは、別に掃除をしなくてもいいと思っているからで。
沸騰した薬缶のもち手が木だからこそもてなくは無いけれど。
熱さを気にしないようにしながら持ち上げる]