─玉泉への道─[肩を叩いた副団長は、亡き夫の友人で自分とも面識がある男だった。副団長の顔が悼む様に歪んでいる。それに、微かに呆然とした表情は歪み。再び夫の姿に視線を戻した後に>>120かけられた若い声に、またライヒアルトの方を向いた。]…………。…………………。…。……そう… ね…。