─ エントランス ─
[上へと上がる前に玄関を調べたかったのは、こちらも同じく。
先に手をかけたジラントの挙動>>118をじっと見守り、彼が扉を蹴飛ばす音に重ねてやれやれ、と息を吐いた]
恐らく、そうなんじゃないの?
まー、用意周到というかなんと言うか、だよねぇ。
[扉が開かない事は、予測できていた。
だから青年は感情を乱す事無く、青は階段の上へと向く]
んじゃ、行ってみましょーか、三階までご挨拶に。
[軽い口調で促し、目指すのは、上。
途中、大広間へと戻るアレクセイたちとすれ違った時>>128は、ご主人さんのとこ行ってくるわー、という軽い説明をしておいた。
タイミングあわず、未だ名乗っていなかったメーフィエにも、ここで名を伝える事になるか]