[嬉しげな友梨>>125に釣られるように笑みを深める。佑一郎も響も下心とやらに気付く素振りはなくただ好意的なことだけは感じてはいるようで]言い出すのは響に任せようか。[単語帳を眺めながらも律儀に話に耳を傾ける響の肩にぽむ、と手を掛けて笑い掛けた。響とは同学年で同じクラスということもあり共にあることが多く気心の知れた間柄で親友とも呼べる存在だった。手を置いた響の肩が軽く竦められる。決意固める友梨とは裏腹に三年の二人は怒られる事をあまり想定していない様子]