[>>129 ミハイルの言葉には、こちらも酒臭い息をこぼしながら笑って答える。後ろ手に、廊下へ続く扉のドアノブを握って]
いやまったく、最近の自衛団は怖いもの知らずで困る。
ひょっとしたら、子爵の評判を落とす為の陰謀かもしれねーな。
[首をすくめてみせる。冗談半分、だが本気も少し]
俺はほんの少しですよ。せいぜい瓶1本
我が家じゃ一番飲めなくて、うっかり自分の部屋に押し込まれてアリバイがない程度には。
――ん、一緒に入る? ミハエル様。
[そして、その反応を堪能した後。
扉を閉めて、一人浴室へ向かった**]