[ぽろと少女の目から涙があふれていって。はっきりと人狼>>130と口にしたローザに眼を瞬かせる。]じん、ろう……?お姉ちゃん。それ…[御伽噺なんじゃ、と言おうとした言葉は続かなかった。身に宿る朱花が。目覚めきらぬとはいえ、それを口にすることを許さなかった。室内に戻ると、ローザと共に広間へと移動して。一緒に暖炉の傍>>131で体を暖めている。]