―回想・坑道付近―[落盤の起きた現場と、ゲルダの様子にその後ろに立って支えるようにしながら、不審そうな様子の坑夫の方を見て]とりあえず、自衛団長にだね。[ゲルダの言葉を後押しするようにそう言うと、既に呼びにいった後だったらしい。少し歩いてくるというゲルダのことは心配だったが、そこにいるけが人を放っておくのも気がひけて]うん、わかったけど、ゲルダも無理はしないでね?[余りここにいたくない様子も感じていたので呼び止めることはせずに見送った]