[きらきらと煌めく金色と白の粒子が空間に広がり、溶けて消える。それを見届けると、積み上げられたクッションの山にばふり、と倒れこんだ]……さってぇ、と。気脈に繋がる綻び……。[探してみる、とは言ったものの、正直]ねぇだろうな、そんな都合のいいモン……。[わりとそこら、自己完結していた]