人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

……そ、だね。
疑う理由、俺にもない。

あのひとだって……力が、示さなかったら。
刃、向ける必要なんて、ないくらいだったもん。

[けれど知ってしまったから、そのままですますわけには行かなかった。
その事自体に悔いはない──あやまらない、と決めたから]

……ん。
ありがと、ユリさん。

[疑っていない、という言葉に浮かぶのは笑み。
少年の安堵を感じてか、黒猫が喉を鳴らした]

(136) 2017/01/21(Sat) 15:55:44

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