─ 浜 ─謝る事では無かろう。[吐息>>124を耳に、記憶を手繰る手は動かない]そうだな……背も見下ろすばかりだったが今は同じか其れとも上か、どちらであろうか。[先程相対した時は目線の高さなど意識もしなかった]エーリッヒも元気そうで何よりだ。……ああ、失礼。[謝罪の言葉を受け、自身が手を止めていた事に気付く。示される傷ひとつひとつへ処置を続け、顔の擦り傷に布を当てる事を最後に手を収める]此れで全部で良かったろうか。……また、痛み出す所があれば声を掛けてくれ。