― 廊下 ―[まっすぐに向かったのは自室で。 そこで本を拾い上げながら深いため息をこぼす。 アーヴァインの死を悼むように一度瞳をとじ。 手にした本をぱらりとひらく] ……役に立つかねェ……[怪しいもんだ、と呟きながらも、ほかに頼るものはなく。 本を片手にまた廊下へとでる。 アーヴァインの部屋へと向かう途中、グレン>>134と会うことがあれば、話を聞き] ……そうかい……[おつかれさん、と短く声をかけた**]