―広間―
[紅茶で喉を湿らせ、無理やりにでも>>125 朝ごはんを食べた]
クレメンス先生、いただくわ。
[適当にあいている席に腰掛けて、ミハエラの説明を聞く。>>127 子供すらも疑う覚悟に唾を飲み込んだ。
未だコート着込んで体調崩しているのに。背中がまさか昨日目撃したように派手に開いているなどとは知らず]
[一方、もう一人広間を見ていて体調が悪そうに見えた人がいた。>>128 ラーイである]
なぁ、ラーイ。熱?
[大丈夫?、と声をかけたかったが、ローザの話す内容に、きょとんとした>>129]
[意味が、わからなかった]