─元宿屋・広間─[親しい者の来訪に戸惑いながらも、真白の猫を少女に託す。>>134 頭を下げながらの言葉には、少し笑って]それじゃ、しばらく頼むね。ミーレ、大人しく、な?[冗談めかして言うと、真白の猫は、わかてるわよ、と言いたげに高く鳴いた]……ま、そうだろう、な。俺も聞きたいというか。爺様の頭の中、見てみたいよ……。[>>135 肩を竦めながらの返答に、零れるのはため息]爺様孝行怠ってたからって、これはないだろっての。