― 図書室 ―なるほど。エリィ兄ぃの劇団、こういうのもやればいいのに。[いもうとの笑み>>130に釣られるように笑って。]……うん何回か、見かけた気がする。[たまーに見かけた、くらいの認識しかなかった。]ミリィおとこのひと、好きじゃないよねぇ。[どこか呆れたような、仕方ないような息を吐きながら頭を空いた手で撫でようとした。]