人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


小説家 ブリジット

あ、座るくらい自分で…もう。
…ありがとう、アーベル。

アーベルも、ヴァルターに似てきたみたい。

[>>131肩に手を置かれ座らせてもらい。
礼は言ったものの、ぽつりと零したのはここまで手間をかけてしまっていることが恥ずかしくて。
執事とゼルの母のことには、そうよね、と頬に手を当て頷いた。
フォルカーの名を聞けば、以前にお話で聞いたかしら?と首を傾げつつ。]

そうだったの、フォルカーちゃん、ね。
エーファちゃんの、お姉さん…かしら?

[そう言ったのは、エーファに寄り添うフォルカーの様子がナターリエとライヒアルトのそれに似ていたから。]

(139) 2011/01/09(Sun) 02:35:51

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