─ 外 ─
……人の気配が無いな。
[ichininoの呼びかけに返る声も無く、何より人の気配が全くしない。
無人の廃村、そんな印象を受ける村だった]
誰も居ない割には荒れた様子も無い…。
不可思議なことだらけだ。
[外を見て回れば何か分かるかと思ったが、分かったのは誰も居ないことと、外も奇妙だと言うことだけ。
あとは井戸があるので水は何とかなりそうだ、と言うことくらいか。
尚、albatrossがichininoに問いかけたパジャマ等のこと>>129は、特段興味が無いために聞くだけにしている]
…………へぇ。
[制服を卒業して間が空いているとの言葉>>137には、たっぷりと間を空けて納得の声を零した。
ichininoが年上であることは理解したが、態度を変えることは無い]